強肴「飛騨牛朴葉焼き・焼き野菜」です。霜降りの肉は最高に美味しかったです。

　【全国旅行支援対象コース】最上級バスで行く上質でゆとるある大人の旅「箱根リトリート」(「料亭・俵石」にてハトバス限定メニューの昼食）、「箱根ラリック美術館」（アール・ヌーヴォーとアール・デコの作家、ルネ・ラリック展）、「小田原鈴廣かまぼこの里」(ショッピング)の映像１７

　料亭・俵石での食事の風景。焼き物料理です。強肴「飛騨牛朴葉焼き・焼き野菜」です。

　「鮪仕立て聖護院蕪擦り流し」は、鮪（まぐろ）と聖護院蕪（しょうごいんかぶ）を使った日本料理の一品です。具体的には、聖護院蕪をすりおろして滑らかなスープ状にし、そこに鮪を加えて仕立てた料理です。

　「聖護院蕪」は、京都の伝統野菜で、一般的な蕪よりも大きく、甘みが強いのが特徴です¹。この蕪をすりおろしてスープにすることで、滑らかで優しい味わいの料理が完成します。

　「鮪」は、刺身や寿司でおなじみの魚ですが、スープや煮物に使うことで、また違った風味を楽しむことができます。この料理では、鮪の旨味が聖護院蕪の甘みと相まって、非常にバランスの取れた味わいになります。

　この料理は、特に和食の高級料理店や懐石料理で提供されることが多く、見た目も美しく、味も繊細です。季節感を大切にする日本料理ならではの一品と言えるでしょう。

　最後のデザート前の口直しに食事で出された香の物です。

　最後はデザートです。水菓子「雨の雫のゼリー掛け・旬のフルーツ」はとても美味しかったです。

　「桜海老安平（さくらえびあんぺい）」は、日本料理の一品で、桜海老を使った料理です。桜海老は、駿河湾でのみ漁獲される小さなエビで、その鮮やかなピンク色と独特の風味が特徴です。

　「安平（あんぺい）」は、魚のすり身を使った料理で、ふわふわとした食感が特徴です。桜海老安平は、この安平に桜海老を加えて作られます。桜海老の風味と色合いが、料理に華やかさと深い味わいを加えます。

　この料理は、特に春や秋の桜海老の旬の時期に楽しむことが多く、和食の高級料理店や懐石料理で提供されることが多いです。

　安平（あんぺい）は、日本料理の一種で、魚のすり身を使った料理です。主に白身魚のすり身を使い、卵白や片栗粉を加えて練り上げ、蒸したり焼いたりして作ります。ふわふわとした食感が特徴で、見た目も白く美しい料理です。

「安平の特徴」

　1. 食感 : ふわふわとした柔らかい食感が特徴です。

　2. 味わい : 魚の旨味がしっかりと感じられ、シンプルながらも深い味わいがあります。

　3. 調理法 : 蒸す、焼く、揚げるなど、さまざまな調理法があります。

「安平の使い方」

　- お吸い物 : 安平を小さく切ってお吸い物に入れると、上品な味わいが楽しめます。

　- 煮物 : 他の野菜や魚と一緒に煮込むことで、旨味が染み込みます。

　- 焼き物 : 焼いて香ばしさを加えると、また違った風味が楽しめます。

　安平は、特に懐石料理や会席料理でよく見られる一品で、見た目の美しさと繊細な味わいが評価されています。

　花弁茸（はなびらたけ）は、白い花びらのような形をした食用キノコです。主に関東以北の標高1000m以上の高地に自生し、見つけにくいため「幻のキノコ」とも呼ばれています。

「特徴」

　- 見た目 : 白い花びらのような形状で、非常に美しい外観を持っています。

　- 食感 : コリコリとした食感が特徴で、しっかり加熱してもその食感が残ります。

　- 味わい : 上品な旨味があり、スープや天ぷら、サラダなどさまざまな料理に使われます。

「栄養価」　

　花弁茸は栄養価が高く、特にβ-グルカンという成分が豊富で、免疫力を高める効果があるとされています。

「調理法」

　- 天ぷら : コリコリとした食感が楽しめます。

　- スープ : 上品な出汁がとれます。

　- サラダ : 茹でて野菜と合わせると、見た目も華やかです。

　花弁茸はその美しい見た目と独特の食感から、料理に彩りを添える食材として人気があります。

　芽葱（めねぎ）は、発芽したばかりの若い青ねぎのことを指します。通常のねぎよりも細く、長さは約10cm程度で、直径は1mmほどです。芽葱は柔らかく、爽やかな風味とシャキシャキとした食感が特徴です。

「特徴」

　- 見た目: 細くて鮮やかな緑色。

　- 食感: シャキシャキとした歯ごたえ。

　- 風味: ねぎ特有の辛味が少なく、爽やかな香り。

「使い方」

　- 寿司 : 芽葱を束にして海苔で巻いた「芽葱寿司」が人気です。

　- 薬味 : 刺身や冷奴、汁物の薬味として使われます。

　- トッピング : カルパッチョやパスタ、サラダなどのトッピングに最適です。

　芽葱は特に高級寿司店や和食の料理でよく使われ、その爽やかな風味と見た目の美しさから、料理に華やかさを添える食材として重宝されています。

　「針柚子」とは、柚子の皮を細長く切ったものを指します。料理の飾りや風味付けに使われることが多いです。例えば、お吸い物や煮物に加えると、爽やかな香りが楽しめます。

　柚子の皮の切り方には他にも「へぎ柚子」や「松葉」などがありますが、針柚子は特に細く切るため、見た目も美しく仕上がります。

　柚子の香りと味わいは、日本料理に欠かせない要素の一つです。

　「ずわい蟹のごはん」とは、ズワイガニを使った炊き込みご飯のことです。ズワイガニの旨味がご飯に染み込み、贅沢な味わいが楽しめる一品です。一般的には、ズワイガニの身やカニ味噌を使い、醤油や酒で味付けをして炊き上げます。

　この料理は、特別な日のごちそうやおもてなし料理として人気があります。ズワイガニの甘みと香りがご飯と絶妙にマッチし、食欲をそそります。